11月下旬に、再生二期作の収穫を行いました。
再生二期作は、温暖化が進んだことと、一度の田植えで二度収穫できるため、
コスト削減、生産性アップにつながるため、昨今注目の農法です。
昔からある農法ではありますが、1回目の刈高が低いと、上手くコンバインで収穫できなかったり、
2度目は生育にムラができやすかったりと、難しい農法でもあります。
今年は、昨年の教訓も活かしながら、収穫までたどり着くことができましたが、
改めて、早めの田植え、1度目の高刈りで稲の長さを確保して収穫しやすいようにすることが
引き続きの課題となりました。
ベジエイト会長の重冨の好きな言葉の一つに、ダーウィンの
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもなく、唯一、生き残る者は変化できる者である。』
があります。
自然環境も社会環境も変わりやすい世の中ですので、時の変化に合わせて、従来のやり方に固執しない精神をベジエイトでは大切にしています。

