2025年2月16日(日) 県営の都北団地に住む、ベジエイトの技能実習生の4名が、
松之元公民館にて、「こけないからづくり体操」に参加しているご高齢の方々に向けて、
「国際理解講座」を都城市役所の地域振興課 国際化推進室の方々と一緒に行いました。
宮崎県とベトナム国立農業大学が提携している「宮崎クラス」からの実習生達が来日して、
ちょうど一年たちましたので、都城市役所が行っている「日本語初級講座」の成果発表と、
地域住民との交流の場を兼ねて、このような場を持つことができました。
ベトナムの文化や国の概要についてお話した後、実習生が日本に来て感じた文化の違いや、
好きな日本の食べ物などについて発表いたしました。
ベトナム北部で雪が降ることや、日本語と共通のベトナム語があることなど、
発表を聞いてくださった皆さんが驚かれていらっしゃたのが印象的でした。
また、終盤では、女性の方より「ベトナムには桜がありますか?」という質問があり、
「ないです。」と実習生が答えると、
「これから桜の時期が来ますので、是非見てくださいね。」とお声かけいただきました。